今週もNLBを使っていて思ったのは、相手のナカティルが強すぎるということ。


奴に対処できるのは早くても3ターン目

相手先手の1ターン目に《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》を出されたとして

こっちの1ターン目は当然土地置いてエンド

2ターン目どうにもならないのが《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》の2号機。まあこれは3ターン目に《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》置けなければ120%負けるし、爆薬打てたとしても負ける確立大。

で、《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》2匹目が出てこなかったとしても、3ターン目の動きが非常に困る。


■1■

わりと理想的な動きは《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》をX=1で置いて、カウンター構えてエンド

ただこのプランだと、相手4ターン目の攻撃時には《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》は起動しづらいからナカティルに3回目のパンチを喰らう。

この時点でフェッチ等も起動していることを考えるとライフは10切っててもおかしくない。



■2■

3ターン目の選択肢として次に、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》を出してみるっていうのがある。

まず、出すタイミングが問題になる。ドロー後なのか、ブロック宣言前なのか、ターン終了時なのか?場に《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》や《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》があるかどうかでも変わるし、相手のハンドにインスタント除去があるか、自分が3マナ以上のカードを打ち消せる《マナ漏出/Mana Leak(STH)》を持っているかでも変わる。

まあだいたいナカティルに相打ちはとれない。サイド後は《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》が飛んでくるという虐殺パターンも多いし。


■3■

次の選択肢としては、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》置いてエンド
《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》や《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage(EVE)》が出てくればめちゃめちゃ厳しい。
ただ、壊されなければ、ナカティルに3回目のパンチは喰らうものの、《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》みたいなでかいクリーチャーを出されようとも次のパンチはパクったナカティルでブロックしてしのいで、島5個まで頑張れば勝ち~みたいな展開も期待できる。


■4■

《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイして1マナ残してエンド
このとき《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が3/4まで育ってくれてればありがたいんだけど…
要は墓地が、土地・クリーチャー・インスタントっていう状態にするため、2ターン目の挙動が問題になる。
タルモ育ってなくて、かつ返しのターンに《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》をプレイされたらもう鼻血が出る勢い。育ってても《流刑への道/Path to Exile(CON)》は1マナでは消せないので残念賞。



まあそんな感じで、相手先手のナカティルはほとんどの確率で3回パンチされて9点喰らう。
2ターン目にもナカティルが出てきてこっち爆薬なしの場合は5回パンチされて15点喰らう。爆薬あって即起動しても3回パンチされて9点喰らうし後続にヤラれる。
自分が先手だったらナカティルのパンチは2回で済ましたいところだが、それもどうなるか分からん。

とゆうわけで俺はナカティルが大嫌い。


これに対策するべく今考えてるのは

《撤廃/Repeal(GPT)》か《流刑への道/Path to Exile(CON)》


まあ一番いいのは初手にナカティルが来ないようなシャッフルをすることですかね~。

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