来週こそマジでマジック引退ということで、

最後に、モグの戦争司令官をアピールするため、大会レポートを書きます。

先週土曜GP横浜トライアル神奈川、160人超えてた、すごい暇人たち。


デッキは青赤フェアリー。

メイン
3 《変わり谷/Mutavault(MOR)》  
2 《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》  
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn (ZEN)》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest (ZEN)》
9 《島/Island(ALA)》
1 《山/Mountain(ALA)》
(23)

4 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
2 《撤廃/Repeal(GPT)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
3 《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》
(17)

4 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》 
2 《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》 
(14)

3 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》     
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
1 《血染めの月/Blood Moon(CHR)》        
(6)



サイド
2 《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
3 《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
4 《計略縛り/Trickbind(TSP)》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2 《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》



個人的に苦花と思考囲いのライフロスが大嫌い、さらにタルモは売ってしまった。

そこで赤青。モグの戦争司令官が笑える、しかし強い…はず。


■1戦目 vs上陸ボロス 2-0■
1戦目:ムカデをスペルスネアで消して、次のターンに月を貼ったら
    相手は平地を引けず。十手ゲーで楽勝。
2戦目:モグの戦争司令官で上陸野郎をいなしつつ、ヴィダルケンシャックル、
    このアーティファクトまじ強い。忘却の輪だけケアして勝ち。

■2戦目 vs赤バーン 2-1■
1戦目:先手とられ、1ターン目にゴブリンガイド、
    2ターン目にはさらにゴブリンガイド2体追加、
    絶望的な状況だが、稲妻2枚で2体を殺して、
    モグの戦争司令官も2匹出してがんばる。
    そしてライフ9のときに怒鳴りつけを打たれて、迷う。
    3枚引くほうにすると、1マナ3点火力を3枚引かれて負けた。
    まあ、5点もらってても2ターン後に死んでたんですが。
2戦目:今度は相手の初動が、裂け目の稲妻待機で安心。
    こっちのライフは1まで行くも、変わり谷とスプライトでなぐりきる。
3戦目:相手の初動は3点火力。
    時間がかかり、延長戦に突入。
    火山の流弾を撃たれるも最終ターンにぴったり勝利。

■3戦目 vs上陸ボロス 2-0■
1戦目:こっちの島が2個たった状態で、
    相手が第二の日の出を駆使して7-1トークンを2個も出してくる。
    ここで申し訳ないが2体ともリピール、あとは十手で楽勝。
2戦目:モグの戦争司令官でいなしつつ、十手、シャックルにつなげて圧勝。

■4戦目 vsズー 1-2■
1戦目:後手、マリガン後土地2枚のハンドキープ。そのまま土地引かず負け。
    モグの戦争司令官でねばったのが恥ずかしかったw
2戦目:またマリガン、しかし月を貼ったら相手の動きがぴったり止まって楽勝。
    月強すぎ。
3戦目:後手だし、警戒されてるだろうしと思って月を抜く。
    序盤はわりとサバいたけれども、終盤グダり、ライオンが残る。
    このライオンがどうにもできずに負け、残念すぎる。

■5戦目 vs風景の変容 2-0■
1戦目:モグの戦争司令官が、桜族の長老とウッドエルフのせいで殴れないw
    場は硬直、相手のランドが8個揃うが、こっちは土地5枚、
    風景の変容を消せるカウンターは青命令のみなわけで、
    このままターンが経過すればたぶん普通に負けると思い、
    意を決してシャックルをプレイ。
    すると相手は風景の変容をもってなかったらしく、運よく勝った。
2戦目:相手が土地5個ハンド3の状態、タップアウトしてたから、
    メインでヴェンディリオン出して見る。
    するとメロク、残響する真実、土地が全部2/2になるやつ。
    こちらのハンドにはシャックルがあったが、もし万一、古の遺恨でも入っ    てたら死亡すると思いメロクを抜く。
    するとなんと、次のターンにまたメロクを引かれる。
    むしろラッキーと思い、シャックル出してメロクをパクる。
    相手の土地が全部2/2になったりするも、相手のメロクで楽勝。

■6戦目 vs集団意識 2-0■
1戦目:呪文づまりで思案を消しーの、ヴェンディリオンで集団意識を抜きーの
    最後は青命令をかまえつつ殴りきる。
2戦目:またしてもヴェンディリオンで集団意識を抜く。
    ハンドに計略縛りをかかえていたので安心して殴りきる。

■7戦目 vs白黒よくわからんクリーチャーのデッキ 1-2■
1戦目:《抑制の場/Suppression Field(RAV)》を出されてキョドる。
    十手のカウンターを使うために2マナ必要になり、
    フェッチの起動にも2マナ必要という…
    マジックがとんでもなくつまらなくなる。
    しかも台所を3体出される。しかしなんだかんだで十手は強くて勝ち。
2戦目:ここで勝てば3バイはこっちのもの…。
    っと思いつつも、相手は思考囲い、闇の腹心、台所っという動き、
    さらにまた抑制の場を引かれる。ぜんぜん無理だた。
3戦目:今回も相手は闇の腹心、台所…。しかし中盤グダル。
    ここでシャックルか十手引けばってとこで何も引かず負け、マジ残念。

■8戦目 vsDDソプター 2-0■
1戦目:吸血鬼の呪詛術士は稲妻で殺し、あとはヴェンディリオンで殴りつつ
    ヴェンセールと青命令で万全。
2戦目:月を張る。相手は何もできなくなり、スプライトで殴りまくって勝利。



というわけで6-2で、もしや8位以内かと思うも、9位。


まあとりあえずモグの戦争司令官は結構活躍した。

苦花と違って、出したターンにトークンが出るのがマジいい。

これでケルドの匪賊、ムカデやネコを、すぐ足止めできる。

中盤でも、出した次のターンすぐ十手つけて殴れるのがいい。

しかも、ライフロスしない、神。

俺は苦花よりも圧倒的に司令官のほうが好きだねw

問題はタルモとの優劣だけど

緑をタッチするより、赤だけでばっちり月を入れた方が

今の環境には合う気もする。

月で即死してくれる相手がかなり多いから。


とゆうわけで、GP横浜ではモグの戦争司令官が大暴れすることを願いつつ

おやすみなさい。

サイカトグ2010

2010年1月14日
 
レガシーでサイカトグを使いたいと言ったらバカにされるのは

《流刑への道/Path to Exile(CON)》《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》の存在が大きいらしい。

ではそれらを完封すればいいではないか、

具体的には《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》か《相殺/Counterbalance(CSP)》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》。


4《サイカトグ/Psychatog(ODY)》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《相殺/Counterbalance(CSP)》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
4《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4《目くらまし/Daze(NEM)》
4《Force of Will(ALL)》
4《予報/Predict(ODY)》
3《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》
2《嘘か真か/Fact or Fiction(INV)》
1《激動/Upheaval(ODY)》

4《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
4《Underground Sea(LEB)》
1《Toropical Island(LEB)》
9《島/Island(ALA)》
1《沼/Swamp(ALA)》


サイド
1《誤った指図/Misdirection(MMQ)》
1《妨害/Thwart(MMQ)》
1《根絶/Extirpate(PLC)》
1《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
1《転覆/Capsize(TMP)》
1《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor(MIR)》
1《冬眠/Hibernation(USG)》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
4《強迫/Duress(USG)》



サイカトグがタルモゴイフに勝てる日は来るのでしょうか?
 

 
神戸に行く人、そろそろみんな使うデッキは決めてるはず。

ズー
NLB
エルフ
デザイア
ローム
テゼレッター
(親和)
(トロン)


で、問題はメインの微調整。


例えばズー、ズーは超強い、ただエルフもくそ強い。


→友晴ズーが流行った。

→ズー対決が多くなる。(2~3週間前くらい)

→メインに《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》が積まれたり。

→そしたらエルフにボコられた(先週あたり)

→そこで2択(神戸に向けて)

■1■メインに《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》を入れる。
 これはエルフとNLBに有効である一方、《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》と相性が悪いとこが気になる。かといってガドック抜くとデザイアやロームにボコられる可能性大。あとズー対決でも弱い。


■2■メインに《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》を入れる。
 エルフに《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(10E)》を呼ばせてる間に押し倒せるかも。さらに、ガドックと併用でデザイアに圧倒的に強くなれる。
ただ、2マナ2/2が増えるとパンチ力には欠ける。



まあ、こんな感じだろうか。


会場で溢れるエルフとズーが削り合う。


で、双方に最も有効なカード…、《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》!!


そうか、デッキ選択の答えはスワンなんだ!!w


《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》を両方メインでバッチリ。


ただ個人的には《流刑への道/Path to Exile(CON)》が怖いので《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》や《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》を入れたい。


む、それならNLBのメインに《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》入れたほうが早いじゃん。


ただNLBだと《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》が無駄になる可能性大だし、《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》や《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を殺せないのも痛い。


それなら《罪+罰/Crime/Punishment(DIS)》《滅び/Damnation(PLC)》のロームが強いのか? ガドックさえなんとかすれば虐殺できる。


もうよく分からん、寝ます、おやすみ。


3byeと旅費が水の泡になりそうな予感w
 
 
 
エクテンで土地を壊されるの最近では《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》くらいか

まあ1個壊されるなら別にいいとして2~3個壊されたら大惨事であることは間違いない。

そこで、ランデスを考えてみるのである。

3《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
4《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
4《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》
2《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
3《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
クリーチャー23

4《もみ消し/Stifle(SCG)》
3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》
3《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
その他13


5《島/Island(ALA)》
1《平地/Plains(ALA)》
2《山/Mountain(ALA)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
1《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
2《滝の断崖/Cascade Bluffs(EVE)》
土地24


いつのまにかアジャニ入りのヒバリになったw
そしてもみ消しのフィット具合がやばい

■対ナヤズー■
壁と長老でお茶をにごしつつランデス開始、ひたすら山を壊してナカティルとサルを弱くしつつ火力を防ぐ。炎渦あるしヒバリや十手につなげればいける。

■対NLB■
NLBをつかってて最も嫌なのは土地詰まり、さらに繁殖池を狙えばタルモが出なくなるし最近は激浪の研究室2変わり谷4が多いから青マナ狙えば動けなくなる可能性もある。3マナ以上のカード多いしカウンターもされづらいでしょう。

■対エルフ■
3ターン以内にコンボ始められると厳しい、厳しすぎる。まあそれはあきらめるとして炎渦と十手で頑張るのと。サイドでなんとか…。

■対ローム■
せっかく壊したランドがロームで回収w
しかしまあ土地を増やさせなければ相手も動きづらいから復活される前に展開すればいけそう。アジャニ守って全部壊したり…。

■対デザイア■
もみ消しもみ消しもみ消し、サイドからエーテル先生ガドック先生、以上。


って感じで作ってみる。
ちなみに先日のバントタッチ赤は破壊しました、いわばマナがタイト。
中速なのに4色必要で序盤に土地で6点くらい喰らうから厳しい。
ただバントチャームはまじ良いカードだ~
赤抜いて作り直すかも、とゆうわけでおやすみなさい。

 
今週もNLBを使っていて思ったのは、相手のナカティルが強すぎるということ。


奴に対処できるのは早くても3ターン目

相手先手の1ターン目に《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》を出されたとして

こっちの1ターン目は当然土地置いてエンド

2ターン目どうにもならないのが《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》の2号機。まあこれは3ターン目に《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》置けなければ120%負けるし、爆薬打てたとしても負ける確立大。

で、《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》2匹目が出てこなかったとしても、3ターン目の動きが非常に困る。


■1■

わりと理想的な動きは《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》をX=1で置いて、カウンター構えてエンド

ただこのプランだと、相手4ターン目の攻撃時には《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》は起動しづらいからナカティルに3回目のパンチを喰らう。

この時点でフェッチ等も起動していることを考えるとライフは10切っててもおかしくない。



■2■

3ターン目の選択肢として次に、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》を出してみるっていうのがある。

まず、出すタイミングが問題になる。ドロー後なのか、ブロック宣言前なのか、ターン終了時なのか?場に《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》や《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》があるかどうかでも変わるし、相手のハンドにインスタント除去があるか、自分が3マナ以上のカードを打ち消せる《マナ漏出/Mana Leak(STH)》を持っているかでも変わる。

まあだいたいナカティルに相打ちはとれない。サイド後は《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》が飛んでくるという虐殺パターンも多いし。


■3■

次の選択肢としては、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》置いてエンド
《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》や《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage(EVE)》が出てくればめちゃめちゃ厳しい。
ただ、壊されなければ、ナカティルに3回目のパンチは喰らうものの、《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》みたいなでかいクリーチャーを出されようとも次のパンチはパクったナカティルでブロックしてしのいで、島5個まで頑張れば勝ち~みたいな展開も期待できる。


■4■

《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイして1マナ残してエンド
このとき《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が3/4まで育ってくれてればありがたいんだけど…
要は墓地が、土地・クリーチャー・インスタントっていう状態にするため、2ターン目の挙動が問題になる。
タルモ育ってなくて、かつ返しのターンに《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》をプレイされたらもう鼻血が出る勢い。育ってても《流刑への道/Path to Exile(CON)》は1マナでは消せないので残念賞。



まあそんな感じで、相手先手のナカティルはほとんどの確率で3回パンチされて9点喰らう。
2ターン目にもナカティルが出てきてこっち爆薬なしの場合は5回パンチされて15点喰らう。爆薬あって即起動しても3回パンチされて9点喰らうし後続にヤラれる。
自分が先手だったらナカティルのパンチは2回で済ましたいところだが、それもどうなるか分からん。

とゆうわけで俺はナカティルが大嫌い。


これに対策するべく今考えてるのは

《撤廃/Repeal(GPT)》か《流刑への道/Path to Exile(CON)》


まあ一番いいのは初手にナカティルが来ないようなシャッフルをすることですかね~。
 
ナヤズー&フェアリーに勝てるデッキを模索中。

バントどうかな~とか思ってたらちょっと面白いレシピ発見、去年のベルリンのだけど


Geoff Fletcher
Pro Tour-Berlin, Day 2

Main Deck

61 cards

2 Breeding Pool
4 Flooded Strand
2 Forest
1 Hallowed Fountain
1 Island
2 Plains
1 Sacred Foundry
1 Steam Vents
1 Stomping Ground
1 Temple Garden
4 Windswept Heath
2 Wooded Foothills

3 Battlegrace Angel
3 Kitchen Finks
4 Rhox War Monk
4 Tarmogoyf
4 Wild Nacatl

4 Bant Charm
2 Chrome Mox
3 Firespout
4 Lightning Helix
4 Mana Leak
1 Sarkhan Vol
3 Spell Snare

Sideboard

3 Ancient Grudge
3 Condemn
1 Firespout
3 Kataki, War’s Wage
2 Stifle
3 Threads of Disloyalty


タッチ赤で、《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》が入れられる。

そして目玉《戦誉の天使/Battlegrace Angel(ALA)》が3枚w
《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ALA)》が1枚w


対NLB: 1ターン目に出した《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》を守り通して勝ち…。さらにNLBは3マナ以上の呪文を消せるスペルが《マナ漏出/Mana Leak(STH)》4枚と《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》2枚の6枚程度しかないことを考えると、このデッキは消されにくいクリーチャーが多くて有利。
相手の《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を除去れるスペルも多いし、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》は《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》で破壊。
いけそう…。


対ナヤズー: 《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》と《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》《戦誉の天使/Battlegrace Angel(ALA)》これは強烈…。《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》やカウンターがあることだし序盤に押し切られることもないだろう。
いけそう…。



今のメタにぴったりじゃないかこのデッキ。
ただ、このままだとデザイアやロームに圧敗するからメインに《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》を3枚入れよう~
あとサイドボードに《もみ消し/Stifle(SCG)》増やして《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》《未来予知/Future Sight(ONS)》も入れて…。


とりあえず作って回してみよう♪
 
 
エクテン、サイドボーディング後、
ナヤズー相手に、先手で、初動どうするか?

《島/Island(ALA)》
《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
《変わり谷/Mutavault(MOR)》
《もみ消し/Stifle(SCG)》
《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》


先手のこのハンドは強いようにも見えるが、実は1ターン目に出された《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》を対処しきれずにヤラれる可能性が十分ある。
さらに、《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》を引かれたときに確定カウンターがないのも問題。


初動、《もみ消し/Stifle(SCG)》を構えるのか、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機するのか?


最もありがたいのが、相手がフェッチランドしか持っていないパターン


1ターン目にフェッチを《もみ消し/Stifle(SCG)》
2ターン目にナカティルを《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》

これは強い。


しかし、このプランは相手がショックランドを1枚でもかかえていたら崩壊する。


《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》や《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》が通り、そいつらへの回答を探すべき《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を1ターン遅らせてしまう、これは勘弁。



ここで相手の初手を推測しなければならない。



NLBに後手のナヤズーが7枚ハンドをキープするということは、まず間違いなく1マナクリーチャーがいるということ。


ナヤズーのランドはだいたい21枚くらい、フェッチは多くて12枚


ハンドにランドは何枚あるのか?そのランドは何なのか?


さすがにナヤズーがNLB相手に後手でフェッチ1枚キープはないだろう。


つまり、相手はフェッチ2枚or3枚、またはギルドランド1枚以上(ランド複数の場合はフェッチ含む)のハンドであると予想できる。


ここで、相手の土地が前者のフェッチのみである確率は極めて低い。(60枚のうちの7枚のうち2~3枚が21枚の中の12枚である確率)


とゆうわけで、ここはセット島、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》が正解だろう。


返しのターンで相手に意気揚々とフェッチから《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》をアンタップイン《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》と言われてもまあしょうがない。


じゃあ《もみ消し/Stifle(SCG)》はいつ打つために入れてんだよって話になるけど、勝負が長引けば《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》、《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》、《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage(EVE)》、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を一応狙える。


特に4ターン目あたりの《もみ消し/Stifle(SCG)》構えた《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》はナイス。




とゆうわけで最初に戻って、この初手は、5ターン以内に《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》に対抗できるカードを引くことを祈って、後続を完封するという方向がベストだろう。


《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》や《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》出したら《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》打たれた~~~ なんてことになったらもうしょうがない。


「相手のハンドがこうだったらもうしょうがない!」


納得できるまで考えて、初手から動きたいものです。
 

まあ、こんな感じで、未熟ながらもGP神戸まではエクテンを研究していく予定です。
 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索